使用例

Lagune のプロンプト例:Blue Team フローを自動化する

コピーしてすぐ使える Lagune のプロンプト集です。読み取り専用のスキャン、Blue Team フロー全体の実行、ゼロトラスト監査に加え、特定のコミット、ブランチや PR の差分、実際のインシデントに範囲を絞った検出も紹介します。

AI エージェントにそのまま貼り付けて使える、コピー用の Lagune のプロンプトです。

💧 簡易スキャン​

エージェントが自分でコードを読み、見つけた欠陥をすべて修正とともに報告する、読み取り専用のスキャンです。Blue Team フローは実行せず、Lagune の追跡記録にも書き込みません。

ヒント

プランモードで、セキュリティ原則(/lagune-charter)を定めた状態で使うと、より効果的です。

観点トレードオフレベル
作業量1 つのエージェントがスキャンして報告。サブエージェントなし。
所要時間短い。読み取り専用で 1 回走査するだけで、何も適用しない。
トークン使用量中程度で、共有。スキャン全体が 1 つのコンテキストで実行される。
/lagune あなたは防御的セキュリティに深い知見を持つサイバーセキュリティ研究者で、Lagune を使って知識と精度を高めています。

ワークスペースを自分でスキャンし、見つけた欠陥ごとに具体的な修正を示してください。これは Blue Team フローではなく単独のスキャンです。detect、plan、harden、verify は実行せず、Lagune の追跡記録には何も書き込まないでください。

最後に、見つけた欠陥をすべて、それぞれの深刻度と具体的な修正とともに一覧にしてください。
警告

簡易スキャンは範囲を絞らない広いプロンプト 1 つで行うため、エージェントによっては拒否したり、途中で打ち切ったりしやすくなります。使っているエージェントが応じない場合は、代わりに下の Blue Team フロー全体を実行してください。範囲を絞って段階的に進むフェーズのほうが、ブロックされる可能性ははるかに低くなります。


🌊 Blue Team 監査フローの自動実行​

コマンドのフロー全体 を、入力のために止まることなく、最初から最後まで実行します。

観点トレードオフレベル
作業量コードベースの規模にかかわらず、1 つのエージェントのみ。サブエージェントなし。
所要時間中程度。ただし大きなコードベースでは網羅性が下がる。各コマンドを 1 回ずつ順番に実行する。
トークン使用量少なめ。ただし分離性は低い。すべてのコマンドが同じコンテキストを共有する。
次のコマンドを 1 つずつ実行してください:`/lagune-charter`、`/lagune-detect`、`/lagune-plan`、`/lagune-harden`、`/lagune-verify`。

## ループ

`/lagune-verify` が 1 つ以上の修正を不合格と判定した場合は、すべての検出事項が適切に解決されるまで、`/lagune-harden` と `/lagune-verify` を順に繰り返してください。

## 重要

- 途中で止まったり、質問したりしないでください。迷ったときは、すべて "full" モードで実行してください。

🪄 範囲を絞った検出​

/lagune-detect を、プロジェクト全体ではなく、その一部に向けて実行します。範囲を普段の言葉で説明すれば(特定のコミット、プルリクエスト、実際に起きた状況)、その範囲にあるセキュリティ上の検出事項だけを洗い出します。

ヒント

ここで検出されたものはすべて通常の検出事項なので、そのまま /lagune-plan、/lagune-harden、/lagune-verify に引き継ぎ、それらの項目だけを対象に進められます。

新しく積み上がったコミットに、その変更内容だけを対象とした専用のセキュリティチェックを行います。例:

/lagune-detect コミット `a1b2c3d` 以降に変更されたものすべてに範囲を絞って検出してください。

🚨 ゼロトラスト監査​

ワークスペース全体とすべての依存関係を敵対的なものとして扱います。インタープリター、ネットワーク呼び出し、エンコードされたペイロード、スキャナーをすり抜けるために思いもよらない場所に隠されたコードを探し出し、最後に、プロジェクトを安全に使えるかどうかの判定(go/no-go)を下します。

プロンプトは、この監査に必要な専門知識を、プロジェクトのカテゴリにかかわらず直接読み込みます。/lagune がカタログから照合するそれ以外の専門知識のために、プロジェクトで OWASP、AI/LLM、そして技術スタックに対応するカテゴリ(JavaScript、Python など)を使うようにしてください:

npx lagune write add --categories owasp ai javascript
危険

信頼できない提供元のプロジェクトをローカル環境で実行するときは注意してください。悪意のあるコードがシステムに影響を与えないよう、サンドボックス(推奨)や VM などの隔離された環境を使ってください。

観点トレードオフレベル
作業量1 つのエージェントがワークスペース全体をスキャン。サブエージェントなし。
所要時間中程度。1 つのエージェントがコードと依存関係を順番に調べる。
トークン使用量中程度。ただし共有。専門知識、コード、依存関係がすべて 1 つのコンテキストに読み込まれる。
/lagune あなたはゼロトラストの防御的セキュリティに深い知見を持つサイバーセキュリティ研究者で、Lagune を使って知識と精度を高めています。

ワークスペース全体を、信頼できない提供元であり、悪意を含みうる範囲として洗い出してください。インタープリター、fetch、base64 などは、どれも潜在的な脅威とみなしてください。

分析は依存関係と間接的な依存関係にも広げてください。プロジェクトは、スキャナーをすり抜けるために、思いもよらない場所に悪意のあるコードを隠そうとすることがあります。

必須の専門知識(`npx lagune read catalog <name>` で 1 つずつ読み込んでください):

- interpreter
- secrets
- llm
- path

念のため明確にしておくと、洗い出した脆弱性は例外なく、すべて潜在的な脅威として扱ってください。

最後に、このプロジェクトが私にとって安全で、信頼して使えるかどうかの判定を下してください。